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ケース局紹介
最終更新: 2020年4月22日
どうも、OVAL の“Brain”ことケース局です。
ケース局が”Brain”と呼ばれる最大の理由は、その仕事内容にあります。
この局を一言で表すと「OVALのビジネス面を請け負う局」となるのですが、OVALが活動の軸に据えているInternational Business Contest(略してIBC)のビジネスコンテストとしてのクオリティに責任を負っており、そのクオリティを向上させる仕事をしています。
平たく言えば「ビジネスコンテストのコンテンツを具体的に作っている局」だということです。まだ少し分かりにくいですね。詳しく説明しましょう。
そもそもビジネスコンテストとは何かというと、複数のチームがそれぞれ立てたビジネスプランの優秀さを競うものです。
そして、ビジネスコンテストを開催するには非常に多くのことが必要になるのです。主なものをいくつか列挙しました。
・トピック決め
:コンテストのお題を決めることです。
・ルールブック作成
:コンテストを通してのルールブックを作成することです。そこには規則や注意事項、採点基準だけでなく、参加者がビジネスプランを立てる手助けになるような情報も載せます。OVALではこれをCASE BOOKと呼んでいます。
・コンサルタント及び審査員の招待
:ビジネスコンテスト期間中に、コンサルティングタイムといって専門家の方にアドバイスをもらう時間を設けることがあります。その際のコンサルタントの方や、コンテストの最後に各チームのビジネスプランを評価していただく審査員の方を、渉外を行って招待することです。
・参加者の能力向上の手助け
:IBCのようなまだビジネスに疎い参加者が多いコンテストでは、参加者に質の高いビジネスプランを立ててもらうために、参加者に様々なことを学ぶ環境を提供することが必要になります。そのための勉強会等を開催することです。
・スタッフの能力向上の手助け
:スタッフがビジネスやビジネスコンテストに疎くてはクオリティの高いビジネスコンテストは開催できません。スタッフにも能力向上の機会を提供する必要があります。そのための勉強会等を開催することです。
このように、多くのことがビジネスコンテストの開催には不可欠です。それを担っているのがケース局になるのです。OVALが活動の軸に据えているイベントであるIBCの軸を作っている、そういう局になります。
Case局の業務の多くは議論を必要とします。Case局内、OVAL Japan内だけでなく、中韓のOVALスタッフとも激論を交わします。
優秀な局員たちの英語力と頭脳の回転を生かし、IBCをより良いものにしようと奮闘しています。
以下、そんなケース局員達のの自己紹介になります。

こんにちは!Case局長の原田紗来です。
ニューヨークに5年半住んでいましたが、その後中高大学と日本で過ごしているので、英語は英語ディベートやOVALの国際会議を通じてリハビリ中です。
大学で中国語の集中プログラムを受講していますが、リスニングが難しくて苦労しています… 韓国語も4回チャレンジして挫折しました。近いうちに5回目チャレンジしたいです。
趣味は読書です。ドストエフスキーなど19〜20世紀の文学が好きです。「趣味読書は無趣味」という風潮と戦っています。
Case局に入ってから、ビジネスの面白さに目覚めました。Case局の偉大な先輩方の遺産を引き継ぎつつ勉強する日々です。

日本生まれの中国上海育ち。
幼少期からアメリカンスクールに通っていたため得意言語は英語。中国語。そしてすっかり忘れた上海語。
慶應義塾大学法学部の吉井元です。
さわやかな見た目からは想像がつかないかもしれませんが、空手、テコンドー、柔道と様々な格闘技を嗜んだ経歴を持ちます。
物心ついた頃から韓国人や中国人と毎日一緒に遊んで育ちましたので、人種や国籍を超えて仲良くできる事が自分の特技だと自負しています。

こんにちは!!
慶應義塾大学一年生の久保栄太です!!
アメリカには高校卒業まで4年間滞在していたので、いわゆる帰国子女です。
性格はコミュ力高そうなふりしておきながら、結構引っ込み思案なところも、、、笑笑
(さみしがり屋系フッ軽男子です)
大学ではインターン等、割と真面目に暮らしてます笑笑
趣味は音楽とファッション!それからお笑い芸人さんの漫才やコントを見るのが好きです。