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  • 執筆者の写真OVAL JAPAN

OVALer Interview①:代表 西村美優さん

Interviewee:西村美優(以下:西村)
Interviewer:山田島灯(以下:山田島)

名前:西村美優
局:総務局(代表)
大学・学部:東京大学 文科一類2年

山田島:インタビューのご協力ありがとうございます!早速ですが質問に入りたいと思います。

まず、OVALに入ったきっかけを教えてください。


西村:国際交流とイベントの企画・運営に興味があったのがはじまりです。OVAL JAPAN には多様なバックグラウンドを持った色々な大学の学生が所属していると聞いたので、自分の世界を広げる良い機会だと思いました!



山田島:確かに、イベントを通して自分の視野を広げられるのはOVALの最大の魅力ですよね。

ちなみに、美優さんはOVALの入団から1年ほど経った今、入る前と比べて自分の世界がどのように変わりましたか?


西村:難しいですね…人の考え方や性格がバックグラウンド関係なく多様だということに改めて気づかされました。

〇〇人だからといって必ずしも同じ考え方をする訳でもない、それぞれに個性があって、人を一定の枠組みでくくって一般化することが難しいんだなと再度認識しました。


山田島:ありがとうございます。私も無意識に国や地域のイメージと個人とを結びつけており、ハッとさせられることがあります。活動していく中で、何か価値観や考え方が変わるきっかけとなったエピソードがあったのでしょうか?


西村:SEPのように寝食を共にすると人間関係や時間に対する感覚など色々なところで人それぞれの価値観の違いに気づきますね…


山田島:そうだったんですね。様々なバックグラウンドを持つ方が集まっている分、意見がぶつかることも多かったと思います。そんな中で、成長したと思うことをお聞かせください。


西村:自己認識だと思います。組織の中での自身のあり方やビジョンについて仲間と深い議論を重ねる過程で、自分がどのような人間で、どこに改善すべき要素があるかなどを俯瞰できるようになりました。



山田島:グループの活動を通して自分を見つめ直すことができた、ということでしょうか。

では、次の質問に参ります。美優さんにとって、OVALで一番印象深い思い出は何ですか?


西村:やはり、SEPではないでしょうか。寝食を共にした他の支部のメンバーとの1週間は、本当に貴重で、第一にとても楽しいものでした。特に、イベント内のMBP(ミニビジコン)で、言葉にする前の思考が通じ合った瞬間が印象的でした!お互い母国語でない英語を使ったコミュニケーションの先にあるその瞬間に、何よりも歓びを感じましたね。


山田島:SEP、刺激的で充実したイベントだったことが伝わります!!2月が待ち遠しいです…

さて、インタビューも終盤に差し掛かってまいりました。ずばり、美優さんにとってOVALとはどのような存在ですか?


西村:挑戦の場です。低学年で代表に就任した当時の私は、多くのことが未経験でした。風通しが良く、新たに作り上げる気質の強いOVAL JAPANは、様々な挑戦ができ、成長できる場所として多くの意味を持っています、大変感謝しています。


山田島:そうなんですね。私は所属したばかりですが、OVALはフレッシュな環境で日々居心地の良さを感じています。ちなみに、今までで一番チャレンジングだった経験は何ですか?


西村:これもまた、難しい質問ですね。はっきりとこれが最大の挑戦といえるものがないのですが、学生団体の特性を踏まえた上でのマネジメントが日々私の挑戦です。全員が様々な目的、ビジョンをもってOVAL JAPAN で活動をしているので、団体としてのビジョンとどうバランスを取って組織運営をしていくのが良いかに悩んでいます。自分はリーダー気質がある方でないので、リーダーに求められる働きをこなす日々そのものが挑戦です...


山田島:挑戦し続ける姿、本当にかっこいいです泣 

私もOVALerとして皆さんに貢献できるよう、精進します!!

以上でインタビューを終了します。お忙しい中、ご協力ありがとうございました!

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