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Staff Interview①「東アジアの最後の砦」として、未来に繋がる絆を

最終更新: 4月29日

OVAL JAPAN 2020代表 林来儀。複雑な境遇、代表就任の経緯とその後の苦労、これからのビジョンとは。



皆さま初めまして、OVAL JAPAN(以下OVAL)学生対応局局長の陳と申します。

この度、スタッフインタビュー連載を受け持つことになりました!!

OVALが団体として何をしているか分かったけど、実際にはどんな人が在籍しているの?

入会する前にOVALの雰囲気が知りたい!

IBCに参加することが決まったけど、どんなスタッフがいるのかわからない…

などの声にお応えすべく、本連載ではOVALにおける経験や、OVALに対する思いなどをスタッフから聞き出し、皆さまにお伝えしていきたいと思います!


IBCについてはこちらの記事をご覧ください


記念すべき連載第1回目では、

我らOVALの代表 林来儀にインタビューしました!

プロフィール

名前:林来儀(りん・らいぎ)

国籍:中国(朝鮮族)

大学:上智大学

所属:総務局

入会時期:2019年4月春新歓


陳:OVALに入会したきっかけは?

林:初めは無料で参加できる食事会に釣られて、友達と一緒に新歓説明会に参加しました。本当に軽い気持ちでしたね。食事会が目的で、説明会はそのついでだったはずなのに、当時のOVAL代表の言葉に惹かれて入会してしまいました。その時の言葉が「我々は東アジアの最後の砦である」。ちょっとクサくて笑ってしまいますが、私には大きく響いたんです。


OVAL JAPAN 2019代表の李俊虎(り・しゅんこ)には、こちらでインタビューしております。


陳:響いたというのは、らいぎのルーツに「東アジア」が深くかかわっているから?

林:そうです。私の両親は、国籍は中国だけど民族は中国に多い漢民族ではなく、少数民族の朝鮮族です。両親の仕事の都合で幼少期を韓国で過ごし、小学校の途中から中国に引っ越しました。高校入学に際して来日し、高校2年生の1年間はカナダに留学していましたが、日本で高校を卒業し、現在も日本で大学生活を送っています。そういう半生を過ごしてきたから、OVALの理念に深く感じ入りました。

陳:なるほど。でも正直、入会して初めの数か月間、らいぎはそれほどOVALにコミットしていなかったと思う。そんな状態から心機一転、サミットメンバー(次期総務局有力候補者のこと。毎年6月末に選挙で決まる。以下サミメン)に立候補したのはどうして?

林:確かに、入会後2か月、私はOVALの活動にあまり深く関わっていませんでした。サミメンへの出馬もゆか(筆者陳のこと。当時サミメンの選挙管理委員だった)に勧められるまでは全く考えていませんでした。「日中韓英4か国語を話せて、中韓のスタッフに対してしっかり日本スタッフの意見を主張できる。だかららいぎが一番サミメンに適任だ」と言われて、初めて自分の語学力を何かに役立てる道が見えたんです。それまで自分の語学力を友達作りにしか使ったことがなく、それほど誇る能力でもないと思っていました。でも自分の語学力でどんなことができるのか、何を生み出せるのか、試したくなって出馬を決めました。


総務局についてはこちらの記事をご覧ください


陳:サミメンへの立候補は、ある意味受動的な行動だったね。その後9月の代表選挙では本当の意味で能動的に出馬を決めたと思うけど、当時の心境は?

林:代表選挙に関しては、勝てると思っていませんでした。同じくサミメンだった対立候補が本命だと言われていたし、自信はなかったです。ただ、IBCを経てやる気に満ちていて、先輩からの後押しもあり出馬を決意しました。代表選挙に落ちたら副代表選挙でまた立候補していたと思います。とにかく、OVALのためになることがしたい、OVALに貢献したいという気持ちでいっぱいでした。

陳:あれは選挙管理委員としても結果の予想できない選挙だった。選挙に勝って、実際代表になってどうだった?

林:想像していたスタートとは違っていました。すぐに秋新歓に向けて動く必要があるのに、みんなをどうまとめていけばいいのかわからなくて、代表としての責任とプレッシャーに押しつぶされそうでした。

IBCにて。右端が林来儀

陳:たくさん悩んだ中で、代表としてみんなをまとめるために工夫したことはある?

林:まずは目安箱の設置です。秋新歓で入ってきた新しいスタッフが、総務局員や各局局長に対して面と向かって言いにくいことや新しい意見など、なんでも言える匿名の意見箱を作りました。目安箱への投稿をみて、みんながやりがいを感じられる組織作りや、欠かさず参加したくなるような有意義なGM(General Meetingの略。毎週木曜日19:00~@東京大学駒場キャンパス)コンテンツ作りに尽力してきたつもりです。また、1対1のご飯に誘ってなんでも話せる場を設けたり、GM後のアフターには必ず顔を出してみんなの関係性や性格などを把握したりしました。

陳: 確かに、OVALの中で一番みんなと仲がいいのはらいぎだと思う。いい関係を作ろうと努力してきて、成果を実感したのはいつ?

林:最近だと2月にCOVID-19の影響でSEPが中止になった後です。気落ちしたり、モチベーションが下がったりしてもおかしくなかったのに、みんな次にどうするべきか、今できることは何か、前向きかつ積極的に意見を出してくれました。みんなの気持ちがひとつになったようで、とてもうれしかったです。

SEPについてはこちらの記事をご覧ください


陳:今後OVALをどうしていきたい?

林:現在、COVID-19という外因でOVALの活動が制限されています。こういった学生の力ではどうしようもない要因をどのように乗り越えるか、みんなで考えていきたいと思います。また、こういった状況においても団体内の日中韓のスタッフは協力し合い、助け合って絆を深めています。その反面、OVALを超えて国単位で日中韓の関係性を見た時、COVID-19の発生国である中国との関係が心配です。親しい人を亡くした悲しみ、疫病への不安、制限された生活、このような現状がメディアの煽りもあり国民感情の悪化を招く可能性があります。こんなときだからこそ、私たちOVALが「東アジアの最後の砦」として強くなる必要があります。外因に負けない組織と、今後長く続く絆の土台を作っていきたいです。


最後までご覧いただきありがとうございました。

スタッフインタビュー②では、同じく総務局の内務副代表についてご紹介します! そちらもぜひご覧ください。 また、OVAL JAPANでは新スタッフ、IBC参加者ともに大募集中です!! どうぞお気軽にお問い合わせください。

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